2020-06-02 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
その上で、漫画家、出版社、消費者、ネットユーザーなどの関係者や様々な意見を有する学者、弁護士などで構成される有識者検討会を新たに立ち上げ、海賊版対策としての実効性確保と国民の正当な情報収集等の萎縮防止のバランスが取れた修正案を作成すべく、集中的に議論を行いました。
その上で、漫画家、出版社、消費者、ネットユーザーなどの関係者や様々な意見を有する学者、弁護士などで構成される有識者検討会を新たに立ち上げ、海賊版対策としての実効性確保と国民の正当な情報収集等の萎縮防止のバランスが取れた修正案を作成すべく、集中的に議論を行いました。
文科省としては、いただいた御意見を重く受けとめ、その内容を十分精査した上で、漫画家、消費者、ネットユーザーなどさまざまな関係者、有識者で構成される検討会において、パブリックコメントの結果を示しながら具体的な対応を検討してまいりました。
それから、四国につきましては、えひめ消費者ネットから相談を受けたということがございました。 以上でございます。
○清水貴之君 私、地元兵庫ですので、ひょうご消費者ネットにも行きましてお話聞いてきたんですけれども、やはり同じ、今回も磯辺参考人から出ているペーパーにもあるように、財政的な面での支援と情報面での支援、これはやはり同じように言っておられました。
○清水貴之君 消費者団体の方に聞きますと、事業として発注があって、実際は事業をやることによってお金が入ってきて、幾ばくかのお金で、でも、それでも非常に本当に、私が行ったひょうご消費者ネットというのは年間の収入というのが百三十万円で今活動をしていると。常勤の職員の方もいらっしゃらないんですね。
そういった思いも込めまして、私、選挙区が兵庫県なんですけれども、兵庫県にはひょうご消費者ネットという適格消費者団体があります。そこに行って話を聞いてまいりました。
本当に千葉県の方で消費者ネット等で本当に頑張っていただいている旨伺っております。先ほどお話の中にも出てまいりましたけれども、消費者庁が創設されたときに消費者庁に、消費者庁を通じて消費者行政全体に消費者目線が行き届くようにしなくちゃいけないわけなんですけれども、そのためには、消費者庁に対していわゆる消費者の意見がしっかり反映されるような制度設計にしなくちゃいけないわけです。
○清水巌君 それでは、私は、消費者法をおよそ三十年近くにわたりまして研究し、また、適格消費者団体ひょうご消費者ネット、現在その理事長を務め、消費者運動も行ってきた立場から、私が主としてその歴史から学べることについて意見を申し述べたいと思います。 私のレジュメが、先ほど直前につくったところ、プリンターのぐあいが大変悪く、本当に読みづらいものになってしまいまして、恐縮です。
地元のNPO法人である消費者ネット和歌山の方に今委託をされているということで、大変使命感に燃えて頑張っていらっしゃる相談員さんがいらっしゃるというようなお話があって、とりわけ知事の方も、使命感で勉強していくことが大事だという御認識を御披露いただきました。